ミシン刺繍 ほっこりにっこり

ミシン刺繍のハンドメイドの記録です

透明な生地への刺繍(刺繍学校)

透明な生地への刺繍とは

刺繍学校の課題

ロシア語「Вышивка на прозрачных тканях」
日本語訳「透明な生地への刺繍」


オーガーンジー等の薄くて透明な生地やネット状の生地は図案を写しづらい場合があります。そこで水溶性安定紙を使用します。

透明な生地への刺繍手順

テキストには三種類の方法が紹介されていました。google翻訳がわかりずらく謎の用語もあり正確には理解できませんでした。水溶性安定紙の使い方などを調べて以下のような方法で課題を提出しました。

  1. 水溶性安定紙に図案を移します。
  2. 安定紙の上に透明な生地を重ねて刺繍枠にセットします。
  3. 下の安定紙の図案が透けて見えるのでその上を数回ランニングステッチします。
  4. 土台の下縫いをします。輪郭の内側を格子状にステッチします。
  5. 表面の上縫いをします。縫い残しの隙間がないようにサテンステッチやランニングステッチで縫います。
  6. 最後に安定紙を水で溶かしてアイロンで仕上げします。

透明な生地への刺繍の感想

テキストで「ステッチが一方向だけでなく、刺繍全体で交差してること」とあるのですが具体的どうするかは記述がありませんでした。ステッチが一方向だと安定紙を溶かした時に形が保てないので下縫いを格子状にしました。

 

ステッチが重なって盛り上がっているのは改善すべきと課題を提出した時に注意を受けました。確かに美しくないですね。サテンステッチを均等に綺麗に縫う技術がまだ足りません。


[提出課題]

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