Craftsyの講座「28 Days to Better Free-Motion Quilting」でフリーモーションの練習をしてます。第一週は直線と曲線「Lines & Curves」です。
練習する前、上糸、下糸の張力が釣り合っているか違う色の糸でチェックしていました。刺繍の場合は下糸が表に出てこないように上糸を少しゆるめることが多いですがキルトは違うようです。単純な直線と曲線の練習はフリーモーション刺繍を始めた頃を思い出します。
布のすべりを滑らかにするキルト用マット「Supreme Slider Free Motion Quilting Supplies」がおすすめされていました。
以前使用していたJUKI HZL-F600JPは針板が少し出っぱっていて延長テーブルのつなぎ目と段差になり刺繍枠がひっかかってしまいました。使いやすいミシンでしたがその点はストレスでした。このマットを敷けばやりやすくなりそうですがお高い。ロシアの刺繍講座で推奨の方法、つるつるした紙で針板と延長テーブルを覆って使用していました。大きなカレンダーの紙質がいい感じでした。
今使用しているジャノメのSecio9900は段差が少なくて刺繍枠がひっかかることなく縫えて快適。フリーモーション刺繍に段差は大敵です。
肩の力を抜いて次の移動先を考えながら一定のスピードで縫います。一つのモチーフを縫ったら目線を次の目標到達点に移動します。
一定のスビートで長いラインを縫うのが難しい。縫い目の長さもまちまち。フリーモーションの基礎力がこんなに低いとは。たまに基本に帰らないとだめだわこりゃ。
Craftsyの基本的なフリーモーションの動画です。
3 Free-Motion Quilting Designs for Beginners | Beginner Quilting Series with Angela Walters