カントリー刺しゅう糸に挑戦
光沢を抑えた自然な風合いのミシン糸でナチュラルなミシン刺繍を縫ってみます。
ジャノメの横振り刺繍機能バリアブルZZを使います。
色が足りないため二種類使います。
JUKIのカントリー刺しゅう糸 (ポリエステル100%)
オゼキのS-55 ベンベルグ(キュプラ)100%
追記(22.10.12):
実はカントリーと言う刺しゅうミシン糸は数種類あります。これについては下記の記事で紹介しています。
練習結果
感想
布はキャンバス地です。
赤の濃い二色はオゼキのミシン糸 S-55 を使用しています。
ベンベルグ(キュプラ)100%の「高級コットンを超えた風合い」がキャッチフレーズの光沢を抑えた刺繍糸です。この糸はトラブルが少なく自然なやわらかい感じに仕上がるのでお気に入りです。
その他の糸はJUKIのカントリーです。カントリーは幅が狭い場所をバリアブルZZで縫うと重なった糸が絡まり目飛びがありました。幅があるところでは綺麗に縫えました。刺繍枠を小さいものにし半紙を安定紙代わりに下に敷いて刺繍するとだいぶ改善しました。枠が小さいとしっかり布を張ることができ布のバタつきが抑えられます。
フリーモーション刺繍のサテンステッチより楽々縫えると言うほど安定していませんが、「ほっこりする刺繍をバリアブルZZで縫いたい」という目論見に少し光が見えてきました。